サンフランシスコ・シリコンバレー出張 2014


シリコンバレー初訪問

アメリカはサンフランシスコとシリコンバレーに出張に行ってきました。実はシリコンバレーは初訪問で、私もITに関連している端くれとしては、IT起業家のメッカとしてのシリコンバレー訪問をとても楽しみにしてました。どこかでシリコンバレーに対するコンプレックスみたいなものを抱いていたのですが、そういったコンプレックスは解消された気がします。たかが数日の滞在なので、表面的にしか見られてないかもしれませんが、以下参考までにまとめてみました。

出張概要

今回の出張でできた事は主に以下の通りです。
・大企業訪問(アップル社)・キャンパス内でランチ
・ベンチャー企業訪問(3Dディスプレイの会社)
・広告代理店(日本にも支社のある国際企業)訪問・打ち合わせ
・大学訪問(スタンフォード大学)・現地で研究されてる方とキャンパスツアー
・当社のパートナー会社(所在地はテキサス州)と打ち合わせ
・CESに来られてた日本の大企業の方と打ち合わせ
・大学時代の先輩宅訪問(日本のS社社員として赴任中)
・サンフランシスコ、クパチーノ、マウンテンビュー、サニーベール、パロアルト等を散策

シリコンバレーの印象

シリコンバレーといえば、毎年4000-5000のベンチャー企業が創業され、しかも年間数社の会社が時価総額1兆円を超えるような、すごい地域です。場の力(パワースポット)みたいなものがあると思いきや、一見するとフツーの街なんですよね。とはいえ、特徴としては以下のような印象を持ちました。
・温暖で快適(冬でしたが、昼間はフリースで過ごせるぐらい)
・マーケットから遠い、若い、オープン、静か、多様な人種
・東京都の約2倍ぐらいの面積に分散して企業が存在する
・Caltrainという電車はあるが本数が少なく不便で、基本的には自動車で移動
・半導体工場だった所は土壌汚染、また地価や物価の高騰という問題はある

これらの中でも、「マーケットから遠くて静か」というのが印象的でしたね。東京ベースの僕らの場合は、顧客目線というと例えば東京の企業や渋谷や品川にいる人たちをイメージしがちですが、シリコンバレーでは各マーケットから適度な距離があり、そこで働いている人が多様である事から、発想の段階からグローバルマーケットをイメージしやすい。マーケットが遠いことから、直接の販売や営業もやりづらく、なるべく完成度を高めてからだったり・ネットで完結するような製品づくり・マーケティングを行うというスタイルだったりもするのかもしれません。これらがビジネスのスケーラビリティに繋がっていく。また、会社が置かれている環境=街が静かなことや、ベンチャーキャピタルなどの投資環境が整っている事からも、腰を据えて淡々とモノづくりが出来るのではという雰囲気も感じました。

まとめ

シリコンバレーから近い大都市サンフランシスコは商業施設や金融機関が多い一般的な大都市ですが、最近はクリエイティブな企業もダウンタウンにオフィスを構える例も多いらしいです。一方で危険な雰囲気を感じるエリアもあり、アメリカでの格差社会を垣間みれました。

カディンチェとしてはまずは現在頂いているチャンスを生かしてプロジェクトを成功させ、引き続きシリコンバレーやアメリカと関わりながら歩みを進められればなと思いました。

soko aoki


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