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2016.02.01

HTC ViveのセットアップとVRゲーム体験

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HTCとValveが共同開発しているヘッドマウントディスプレイ(HMD)の「HTC Vive」が弊社に届きました。HMDでは、Oculus Rift開発版が先行で発売されていますが、このHTC Viveには現段階でOculusには存在しない機能が含まれています。その一つに体験者がバーチャルな世界に様々なアクションを与える事が可能となっています。Vive付属のワイヤレスコントローラでは、仮想空間の物を掴んだり、押したり、シューティングゲームでは銃を打てたりします。更にベースステーションと呼ばれるトラッキングセンサーがユーザーの位置を把握し、仮想ゲームの中を歩き回る事も可能です。今までにないVR体験ができるHTC Viveという事で、早速セットアップして体験してみました。 HTC Viveの開梱・設置 HTC ViveはOculus Riftと比較してもかなり大きな箱に入って納品されてきてました。基本的なセットアップは付属の説明書やソフトウェアの指示に従っていく事で容易に進めていく事ができます。 ヘッドマウントやコントローラを認識する2台のベースステーションは、2mほどの高さで部屋の対角に位置する様に設置します。その際、ベースステーションのモードは1台をBモード、もう1台をCモードに設定します。 HTC Viveはコントローラを振ったり、ある一定の範囲で四方に歩く事ができます。Viveはこのスペースをルームスケールと呼んでおり、十分な空間を確保する必要があります。セットアップ中の画面では最低でも縦横2m、1.5m(6.5フィート、5フィート)が推奨されていました。 セットアップ中、2台のコントローラが「障害物あり」の表示となって認識できない事象が発生し、PCに接続するリンクボックスのUSBポートをUSB3.0ポートからUSB2.0ポートに変更するとコントローラが利用可能となりました。説明書にはUSBポートに関する記載がありませんが、リンクボックスはUSB2.0ポートに接続する必要がある様です。 HTC Viveの無料ゲームを体験 無事セットアップが完了し、HTV Viveを体験する準備ができました。早速無料ゲームをダウンロードしてみましょう。 PITCH-HIT まずは「PITCH-HIT」というゲームをダウンロードしてみました。このゲームはボールをバットで飛ばし、目の前にあるオブジェクトに当たるとスコアがたまっていくゲームです。実際に体験してみたところ、まるでゲームの世界に入った感覚に陥り、バッティングを楽しむ事ができました。 The Lab 次に「The Lab」を体験してみました。このゲームは、複数のゲームがセットとなっていて様々な種類のゲームを楽しむ事ができます。一つはシューティングゲームで目の前に現れる物体(敵)をレーザーで倒します。敵は丸い銃弾を発射してくるので、全身を動かして銃弾を回避しながら先に進めるゲームです。筆者はあまりゲームをしないので、すぐにゲームオーバーとなってしまいましたが、ゲームをプレイする事に慣れている同僚は次々と進めていき、仮想世界でのゲームを楽しんでいました。 「The Lab」の中でもう1つ体験したコンテンツは、ゲームというより静止画に近い映像の中で、移動したい地点を選択するとその地点にワープするコンテンツとなっていました。仮想空間内で多地点で撮影したパノラマ画像間を行き来する体験の参考となりそうです。 設置した空間の様子(静止画像) 体験してみての所感 HTC Viveのチュートリアル映像や無料ゲームを体験してみて、その完成度に圧巻されます。頭や体の動きに合わせて映像はスムーズに動き、コントローラもタイムラグなどの違和感なく操作をする事ができました。CGで表示されている映像も綺麗で、多様なニーズに応えられる様々なゲームがリリースされると注目が集まってきそうです。ただし、高スペックPCの準備や体験スペースをどのように確保するかが普及のカギになると思われます。 一方で、現実の世界を録画した映像をどのようにViveで活用するかは検討の余地があり、Viveの利点を生かしたサービスの提供を模索したいと思います。 HTC Viveにご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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2016.02.01

スマホを使ったHMDのGearVRを使ってみよう!

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スマホを活用して仮想空間を閲覧できるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のSamsung Gear VRが5月に一般発売となりました。スマホで手軽に仮想空間体験ができるGear VRですが、その閲覧方法についてご紹介致します! 準備するもの ・Samsung Gear VR ・Galaxy S6もしくはGalaxy S6 edge(その他のスマホには未対応) 対応端末のGalaxy S6をGear VRに装着するだけで簡単にVR映像を閲覧できます。 装着方法 Gear VR前面のカバーを取り外します。 向かって左側にGalaxyの充電器差込口がくるようにしてスマホのディスプレイ画面をGear VRの方に向けた状態で本体に差し込みます。 装着後、自動的に専用画面が起動します。 閲覧準備 Gear VRの上部には「+」・「ー」といった焦点調節用のダイヤルがあるため、Gear VRの画面を見ながら自分に合った焦点距離に調整する事ができます。 操作方法 装着した後のGear VRの基本的な操作は、本体右側にある「戻るボタン」とその下の「タッチパネル」を用いて行います。「戻るボタン」は前の画面に戻る時に押し、また長押しする事でホーム画面に戻る事ができます。「タッチパネル」は、スワイプやダブルタップなどスマートフォンの画面操作と同じ要領で操作します。 Gear VR画面上に表示されいてるポインターは、頭を上下左右に動かすとその動きに追随するので、ポインターを目的の位置に合わせて右側のタッチパネル部をタップすると、ポインターが指定している対象を選択できます。 複数のコンテンツが横または上下に並んでいる場合、タッチパネルで上下左右にスワイプするとポインターで示すコンテンツが移動し、拡大・縮小などもダブルタップで行う事ができます。 レビュー Gear VRのコンテンツはOculus storeからダウンロードできます。ここでは公開されているコンテンツの中から気になった3作品を紹介したいと思います。 Oculus360° Videos(360° Tours Iceland) ヘリコプターの下と思われる場所に取り付けられたカメラで撮影されていて、まるで自分が鳥になったかの様な感覚で空を飛びながら景色を眺めている気分になります。普段の生活では体験できない視点です。眼下には草原を走る馬の群れや大きな滝が現れ、真下・真上も含めた360度全方位の大パノラマで鑑賞できます。 DreamWorks(Penguins) 公園にシアターが設置されているという舞台設定で、前の席には映画の主人公であるペンギン達が座っています。シアターに映し出される映画のシーンはとても綺麗に見え、前方に座っているペンギン達に視線を向けると一人一人違った反応で答えてくれます。まさに友達と映画を楽しみながら閲覧している様な感覚に陥ります。決して声をかける訳ではないのですが、視線を感じて振り返ってくれるのが凄く自然な動作に感じられます。 DreamWorks(20years of dreams and lauhter) Dream Worksが今までに制作した作品を3D映像で閲覧する事ができます。シアターは湖面前に設置されていて、シアターの映像が水面に反映されてとても幻想的な作品となっています。 Oculus Riftとの比較 Oculus Riftと比較した感想としては、やはりコードレスであるため、ケーブルが邪魔にならず自由に動ける事が最大の利点ではないかと思います。映像性能に関しては、Oculus Riftより高解像度(2560 x 1440)ですが、まだ粗さが目立つのには変わりなくVR製品全体として高性能化の必要性を感じます。デメリットを上げると、スマホ駆動のためPC駆動するOculusよりコンテンツ再生時の負荷に注意をしないといけません。 以上、Gear VRの基本操作・レビューについて紹介してきました。次回はオリジナルコンテンツをGear VRで見る方法についてご紹介したいと思います。

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2016.02.01

VRヘッドセット最新情報:「Morpheus」と「FOVE」

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2015年現在、VRヘッドセット製品としてはOculusが最も注目を集めていますが、Samsungの「Gear VR」の一般発売に加え、ソニー・FOVEなども製品開発を行っておりVRヘッドセットの話題が続々と登場しています。今回は未発売ではあるがVRヘッドセットを開発しているソニー・FOVEについて最新情報を調査し、現在判明している情報をお届けします。既に一般発売されている「Gear VR」のスペックおよび実体験レポートなどはまた別の機会にご紹介します。 Sony :「Project Morpheus」 ソニーはプレイステーション4向けのVRヘッドセットディスプレイ「Project Morpheus(モーフィアス)」を開発しています。3月に実施されたGame Developers Conference2015(GDC)で展示されたプロトタイプでは、ディスプレイに5.7インチの有機ELディスプレイが採用されており、2014年に発表された開発版よりディスプレイ性能が向上しました。また、解像度は1920×1080(RGB毎)、視野角100度、リフレッシュレートは120HzとOculus Riftの製品版で予定されている90Hzを上回る描画速度となっています。描画の遅延性能の指標となるレインテンシーも18ms以下で低遅延を実現予定とのことです。 価格は非公表で、リリースは2016年前半を予定しており、プレイステーション4向けのゲーム開発者用プラットフォームを準備中との事です。今後どのようなソフトが提供されるのか注目したいと思います。 FOVE FOVE(フォーブ)は視線追跡機能を搭載したVRヘッドセットディスプレイを開発している日本のスタートアップです。FOVEは一般販売に向けてKickstaterで資金調達を開始しており、既に目標の25万ドルを達成しています。FOVEで特に特筆すべき点は注視している部分のみを高精度にレンダリングし、それ以外の部分は精度を下げ再生時の負荷を減らす技術が使われている点で、通常再生の約1/6の負荷削減となるとの事です。通常、Oculusを始めとするVRヘッドセット製品ではゲーム用で使う様なGPU性能に優れたハイエンドPCを使う必要があります。しかし、FOVEでは上述の技術によって再生時の負荷を軽減できるため、低価格PCでも快適なVR体験を行える可能性があり、一般ユーザーへの普及に期待したいところです。 スペックは5.8インチのディスプレイ、解像度は2560×1440、視野角100度以上、フレームレート90fpsの予定で、本体重量が400gとOculus Rift DK2の440gより軽量になるとの事です。 2016年春にはKickstarterでの出資者に製品を送付予定で、視線追跡機能を利用して、手や腕を使わず視線や瞬きだけでピアノを弾くユニークなプロジェクトも行われており、今後のデモコンテンツも含めて同社の動向が注目されます。

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2016.02.01

Oculusが製品版の推奨スペックなど最新情報を公開

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仮想現実の体験が可能なHMD(ヘッドマウントディスプレイ)開発を手掛けるOculusがコンシューマ向けの製品版を2016年Q1にもリリース予定とブログにて発表しました。 Oculusは現在、開発者を対象とした第2世代といえる「DK2」を販売しています。また製品版へのリリースに向けたプロトタイプ「Crescent Bay」を開発中です。この「Crescent Bay」では、リフレッシュレートが75fpsから90fpsとなっており「DK2」と比較してトラッキングシステムが改善され、頭を動かしたときにスムーズに追随する様になっています。そのため、「DK2」でVR酔いするコンテンツでも酔いの程度が軽減される事が期待できます。その他の主な変更点として、大幅に軽量化されており、解像度は両眼合わせて2160×1200(DK2は1920×1080)と高解像化し、ヘッドフォンが標準装備されています。 製品版のハード面・ソフト面の更なる情報は数週間のうちに公開される予定で、製品発売までに順次イベントなどで実体験できるのではと思われます。また、プレオーダーは2015年後半に予定しているとのことです。 なお、現在公開されている製品版の推奨スペックは以下の通りです。 Oculus製品版の推奨スペック(2015年5月現在) 【グラフィック性能】 NVIDIA GTX 970 / AMD R9 290 以上 【CPU性能】 Intel i5-4590 以上 【メモリー】 8GB以上 【OS】 Windows 7 SP1以上 【ポート】 HDMI 1.3(297MHzでのダイレクト出力が必要) USB 3.0ポート×2 上記スペックはWindowsのデスクトップを想定しており、ノートPCでスペックを満たしていたとしても、HDMI出力が内蔵GPU経由となる機種では閲覧に不具合が生じる可能性があるという事です。また、Mac OSとLinuxには当面サポートしないと発表しています。

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2016.02.01

バーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ

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没入型全方位ヘッドマウントディスプレイの出現 従来からヘッドマウントディスプレイは市場に存在し、映画やその他のブルーレイやDVD作品を視聴する為に用いられてきました。しかし2012年夏に米国のベンチャーであるOculus VR社がOculus Riftと呼ぶ広視野角かつヘッドトラッキング機能を持ったヘッドマウントディスプレイを発表してから、視聴者に360度空間を体験させるヘッドマウントディスプレイが数々発表されています。そこで、先日のスタッフブログ:ヘッドマウントディスプレイ向け実写コンテンツに引き続き、ここではバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイのハードウェアにフォーカスして各種製品を紹介したいと思います。 Oculus Rift バーチャルリアリティ向けのヘッドマウントディスプレイの先駆者で、またFacebook社に約2000億円で買収されたことも話題になったのがOculus Rift。広視野角の没入型のディスプレイだけでなく、高精度・高リフレッシュレートなヘッドトラッキング・ポジショントラッキングも実現しており、この業界では機能と価格のバランスが最も良く取れている製品と言えるでしょう。弊社でもDK1とDK2と呼ばれる2世代の開発キットを使用しています。 ・解像度:片目で960×1080ピクセル ・視野角:100度 ・ケーブル:コンテンツ再生用PCとHDMI・USBの2本のケーブルで接続 ・価格:350 米ドル(DK2開発者キット) ・Oculus VR(開発会社:アメリカ)の詳細ページはこちら。 ソニープロジェクトモーフィアス 日本のソニーも黙ってはおりません。ゲーム機器であるPS4の付属機器として開発が進んでいるのがプロジェクトモーフィアス。画質や解像度はOculus Riftに匹敵するかそれ以上という評判もあるようです。ただ、まだ開発者向けにも製品が公開されていないので、発売・発表を待ちたいと思います。 ・解像度:片目で960×1080ピクセル ・視野角:90度 ・ケーブル:コンテンツ再生用PC(ゲーム機器)とHDMI・USBの2本のケーブルで接続 ・価格:未定 ・Project Morpheus(開発会社:日本)の詳細ページはこちら。 Samsung Gear VR サムソンがOculus VR社とともに共同で開発しているのがSamsung Gear VRです。ヘッドマウント側のセンサでヘッドトラッキング等のセンシングを行い、そのデータをUSB経由でスマートフォンに送信して、スマートフォンで表示制御を行う仕組みだそうで、これもOculus Riftに匹敵するような品質になっているそうです。ただ、こちらの製品も開発者向けにも公開されていないので、発売・発表を待ちたいと思います。 ・解像度:片目で1280×1440ピクセル ・視野角:96度 ・ケーブル:ヘッドマウント部分にGalaxy Note 4(スマホ)を挿入する為にケーブルレス ・価格:200 米ドル ・Samsung Gear VR(開発会社:韓国)の詳細ページはこちら。 Durovis Dive 頭の動きにしたがってディスプレイを制御するという意味では、スマホだけでもできるのではという発想で、ヘッドバンドだけ販売しユーザが所有しているスマホをそのヘッドバンドに装着する製品がDurovis Diveです。ヘッドバンドだけなので価格もとても安く、またコンテンツの表示や制御はすべてスマホで完結しているので煩わしいケーブリングもなくすっきりしています。気軽にヘッドマウントディスプレイを試すには適しています。 ・解像度:片目で568×640ピクセル ・視野角:80-90度 ・ケーブル:ヘッドマウント部分にスマホを挿入する為にケーブルレス ・価格:57ユーロ ・Durovis Dive(開発会社:ドイツ)の詳細ページはこちら。 Google Cardboard 製品コンセプト的にはDurovis Diveと同様で、プラスチックのヘッドバンドすら不要で、ヘッドバンドは段ボール紙等で作れるのではという発想で作られたのがCardboardです。 ・解像度:片目で568×640ピクセル ・視野角:80-90度 ・ケーブル:ヘッドマウント部分にスマホを挿入する為にケーブルレス ・価格:段ボールを用いた型紙を無料でダウンロード可能 ・Cardboard(開発会社:アメリカ)の詳細ページはこちら。 ハコスコ Google Cardboardと同様のコンセプトで開発された、ダンボール製のバーチャルリアリティビューワーとスマホを使って手軽にVR体験ができるハコスコ。価格も1000円と大変安価です。オリジナルの一眼モデルのハコスコに加え、立体感のあるVRが楽しめる二眼モデル、プラスチック製の二眼モデルなどさまざまなタイプがあります。二眼モデルは現在ハコスコ公式アプリでは対応していないものの、Google Cardbordアプリなどを楽しむことが可能です。 ・解像度:片目で568×640ピクセル ・視野角:80-90度 ・ケーブル:ヘッドマウント部分にスマホを挿入する為にケーブルレス ・価格:1000円。Amazonから購入可能。 ・ハコスコ(開発会社:日本)の詳細ページはこちら。

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2016.02.01

ヘッドマウントディスプレイ向け実写コンテンツ

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新しい表示装置が出てくると、新しい(フォーマットに対応した)コンテンツが必要になります。例えば、4Kテレビが出てきたけど、4Kの放送やレンタルビデオ等は始まっていないため、あまり普及していないようです。最近流行のヘッドマウントディスプレイ・VRヘッドセットでも今後同じような状況が予想されます。米国のOculus RiftやソニーのProject Morpheus等が代表製品ですが、ゲームコンテンツを対象としており対応したゲームの発売が待たれています。これらの問題に対して、当社としてはヘッドマウントディスプレイに向けた実写のコンテンツを提供し、コンテンツ不足問題に対して取り組みたいと考えています。 Oculus Rift向けコンテンツ Oculus Riftを代表としたヘッドマウントディスプレイの特徴に、没入感を感じられる広視野角とヘッドトラッキングがあります。これらの特徴を生かした実写映像として、以下の通りパノラマ動画とステレオパノラマ静止画の利用を提案いたします。ともに頭を回転させることでそちらの方向の風景を見られるので、まさにOculus Riftに適した実写コンテンツかと感じています。 パノラマ動画 for Oculus Rift 360度全方向が動画になっているパノラマ動画をOculus Riftで見られます。全方位が動画なのでその世界にいるかのような体感を得られ、必要に応じて背景音やナレーションを付加することで、さらなる臨場感を感じられるのではないでしょうか。当社では自動車や自転車から撮影した移動動画や、水族館や動物園内で固定・移動撮影したサンプルを作成してみました。 ステレオパノラマ静止画 for Oculus Rift Oculus Riftではステレオ(立体)視を実現する為に、左目と右目で異なった映像を表示できます。これにより両眼視差を再現して、コンテンツの立体感を表現できます。同じ地点から2種類(左目・右目用)のパノラマ写真を撮影することで、ステレオパノラマ静止画を作ってみました。動画ではなく静止画ではありますが、ステレオになっていることで奥行き感や凹凸感を再現できており、空間や風景等のコンテンツに向いていそうです。なお、ステレオパノラマ静止画のサンプルコンテンツはパノラマプレーヤーであるKrpanoのウェブサイトにもありますので、Oculus Riftをお持ちの方はお試し下さい。 番外編:ステレオ視ロボット with Oculus Rift ここまでくるとやりたくなるのが、ステレオ動画中継でしょうか。しかもヘッドトラッキングに対応することで、首を振りながら遠隔地の映像をリアルタイムに立体視したいですよね。そんなコンセプトで原理試作をしたのが、こちらのステレオ視ロボット。2台のウェブカメラが2軸のモーター上に配置されており、それらがOculus Riftのヘッドトラッキングにより操作され、そのロボットが見ている風景を見られるようになっています。 以上、Oculus Riftやその他ヘッドマウントディスプレイ・VRヘッドセット向け実写コンテンツを検討されている方の参考になれば幸いです。

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