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2016.02.01

PlayStation VRが2016年10月に発売

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米国で3/14〜18まで開催しているゲーム開発者を中心とした会議のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)にて、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、バーチャルリアリティゲーム機器となるPlayStaytion VR(以下、PS VR)に関する発表を行いました。プレスリリースも公開され、PS VRの発売日は2016年10月、希望小売価格は44,980円との正式発表です。 PS VRコンテンツの開発には、230以上のデベロッパーが参画していて、2016年末には複数のソフトウェアタイトルが投入されます。また、映像制作会社であるルーカスフィルムとゲーム販売会社のエレクトロニック・アーツが提携し、「Star Warsバトルフロント」のVR版も開発が進んでいるという発表も行われました。 PS VR機器を使用することで、PS4メディアプレーヤー上に「VRモード」が表示され、撮影した360度動画コンテンツの再生が可能となります。 実映像のVR体験を提供する弊社としても、PS VRを活用したバーチャルリアリティ技術の普及やVRを使った社会の課題解決を模索していきたいと思います。 PlayStation VR商品概要 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレスリリースページにてご覧頂けます。

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2016.02.01

2015年のVRデバイスの振り返りと2016年の展望

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2015年はイベント等でOculusやGearVRなどのHMDを使用したVRコンテンツを見かける機会が多くなってきました。更に2016年には、Oculus Rift製品版の発売が第1四半期に予定されています。また、SonyのPlayStation VRやHTCのViveも発売が予定されており、ゲーム業界を筆頭にVRコンテンツやVR体験がより普及していくと予想されます。 2015年12月現在のVRデバイスなどについて振り返りつつ、2016年にリリースが予定されているデバイスなどについて整理したいと思います。 HMD まずはHMDに関してです。2015年には、Samsung Gear VRが発売され、ワイヤレスでOculus Rift DK2相当の解像度と臨場感を体験できるHMDが登場しました。現在、イベント等で使用されている高性能HMDはこのGear VRとOculus Rift DK2の2製品がメインとなっています。しかし、これら2製品はハイエンドPCや専用スマホが必要となり、一般消費者には敷居が高いものとなっています。そのため、一般の方々がVRを楽しむデバイスとして、より簡易的な段ボール製のペーパービューワーがあります。ハコスコやGoogle Cardboard,メガハウスのBotsnewなどが対象商品で、あらゆるスマホをペーパービューワーに搭載する事ができ、購入コストも安く最も手軽にVR体験を楽しむ事ができます。最近では、NewYork Timesが Googleと連携して、購読者を対象にGoogle Cardboardを無償配布し、ドキュメンタリー映像を提供したりしています。 一方の高性能HMDは、閲覧するための環境が必要になりますが、体験できる臨場感はペーパービューワーでは味わう事ができないほど大きいものとなります。 左側:Oculus Rift DK2、右側:Gear VR 2016年は前述の通り、PlayStation VRを始めとする一般消費者向けの高性能HMDが多数発売される予定です。2016年第1四半期に発売が予定されているOculus Rift製品版はXbox Oneコントローラーを同梱し、Windows10経由でXbox Oneのゲームをストリーミングプレイできる可能性があります。また、Oculus Rift製品版やPlayStation VRよりも早く投入が見込まれているのがHTCのViveです。ViveはValveという米国のコンピュータゲーム製作及び他社多数のゲーム配信している会社が設計し、台湾のHTCが製造しています。Viveはゲーム配信プラットフォームSteamVRでVR体験する事ができます。装着者は360度の空間を動き回る事ができ、より没入感をもったVR体験をする事ができそうです。 カメラ 現在、パノラマ動画撮影が可能なカメラは様々なものが出ています。弊社のブログで何度か取り上げていますが、最も一般消費者が目にしているのはTheta Sではないでしょうか。家電量販店などでも大々的に展示されています。ボタン一つで水平・垂直360度のパノラマ動画撮影が可能で、前世代のTheta m15より画質が向上し、最長撮影可能時間も25分と長時間撮影が可能になりました。その他のパノラマ動画カメラとしては、Kodak SP360 4KやEntaniya Fisheye 280などがあります。SP360 4Kは1台で水平方向360度・垂直方向235度の範囲を撮影でき、800万画素の映像を記録する事ができます。来年1月に発売が予定されている専用マウントにSP360 4Kを2台取り付ける事で水平・垂直共に360度の範囲を撮影できる様になります。また、Entaniya Fisheye 280はGopro Hero3+又はHero4に専用魚眼レンズを取り付ける事で水平方向360度・垂直方向280度の範囲を撮影する事ができるカメラです。 左側:Entaniya Fisheye 280、中央:Theta S、右側:Kodak SP360 4K 2016年は、VR映像製作向けカメラやライブストリーミングに特化したプロ向け高性能VRカメラがリリース予定となっています。Lytro社が開発中のVR映像制作用カメラ「Immerge」は、ライトフィールド写真という技術が採用されており、撮影した後に自分の好きなところに焦点を合わせる事が可能なVRカメラです。そのためHMDを用いて閲覧すると、ユーザーは手前から遠景まである一定範囲のVR空間を動き回る事が可能となります。 また、Nokia社はライブストリーミングに特化したVRカメラ「OZO」を開発中です。OZOは8つのカメラが内蔵されていて、立体的な3D映像を撮影する事が可能なVRカメラです。詳しい仕様については今後、徐々に公開されていくものと思われます。 コンテンツ VRコンテンツも様々なものがリリースされています。その中でも特に話題となったコンテンツについて振り返ってみたいと思います。 映画「スター・ウォーズ」や「ジュラシック・ワールド」などの特殊効果を手がける「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が親会社の「ルーカスフィルム」と共に、VR/ARを含むインタラクティブな経験を提供する「ILM Experience Lab(ILMxLAB)」を設立しました。ILMxLABはシリーズ最新作の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開に合わせて、映画の冒頭へとつながるストーリー自立てのVRコンテンツを無料配信しました。このコンテンツは、iPhoneやAndroid上で公式の「スター・ウォーズ」アプリを使う事で閲覧する事ができます。 最後に、2015年はYouTubeやFacebookなど既存の動画配信プラットフォームやSNSでも360度動画の対応が進みました。 YouTubeやFacebookが対応した事により、360度動画に触れる機会が多くなる事が予想され、2016年は更に360度動画コンテンツやVR体験に注目が集まりそうです。

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2016.02.01

パノラマ動画の可能性

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パノラマ動画撮影 今までPanoplazaではパノラマ静止画を取り扱っていましたが、パノラマ業界ではパノラマ動画に有用なツールが整いつつあり、Panoplazaスタッフとしても動画製作技術を調査・検討しています。 撮影は、添付の様な6台のアクションカメラを組み合わせた撮影装置を使用して360度全方位を撮影します。撮影後、ソフトにてパノラマ合成・動画編集を行った結果が以下の動画です。カメラを定点位置にて撮影した場合とカメラの撮影位置を移動させながら撮影した2パターンを試してみました。パノラマ静止画との違いとしてカメラ間の時間的な同期や動画全体のファイルサイズを考慮しての画質保持、また撮影時のブレ防止が静止画の時以上に重要になってくる事がわかってきました。 パノラマ動画の今後 ここからは少しお話を変えてパノラマ動画で何が出来るのかお話したいと思います。動画になりますので、カメラもしくは被写体が動いていないと面白くありません。カメラも固定で、周囲に動きが無い部屋などでパノラマ動画を撮影しても、パノラマ静止画と変わらないわけです。たとえば周囲が動く例として、スポーツ観戦、ファッションショーやコンサートの録画撮影、動物園や水族館での動物観察などは面白いパノラマコンテンツになりそうです。また一方でカメラを移動させながらの撮影では、これまでのお店等の施設案内や、不動産物件案内などにも使用できるかと思います。今後のパノラマ動画での新機能や画質向上には要注目ですね。

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