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360度動画へ画像埋め込みできる自社用ソフトを開発

2016年5月

360度動画や360度静止画を撮影すると東西南北全ての物が映り込み、本来撮影したくない物や撮影者自身まで映り込んでしまいます。その場合、後処理によってボカシを施したり画像を上から被せる形で見えなくする方法が一般的です。しかし、そのまま360度動画に画像を埋め込むとVR映像として閲覧した時に画像が歪んだ形で表示されてしまいます。
本来の形で画像を表示させるためには、Unityやkrpanoといったソフトウェアで実装をする必要があり、YoutubeやPANOPLAZA MOVIEといった動画を投稿するプラットフォーム上では対応する事ができません。そこでカディンチェでは、VR映像にした時の画像の歪みを予め考慮して埋め込み画像を変換し、元の360度動画に貼付可能な制作用ソフトウェアを開発しました。本技術により360度動画のどの位置にでも任意の画像を埋め込む事が可能となり、よりお客様のご要望に沿った360度コンテンツを提供する事が可能となりました。

通常の画像を埋め込んだ場合とVR映像にした時の歪みを考慮した場合でどのように変わってくるのかご紹介いたします。

通常の画像を埋め込み

まずは通常の画像を埋め込むとVR映像ではどのように表示されるのか見てみましょう。

埋め込む画像として、今回は以下の画像を準備しました。

埋め込んだ直後の画像はこちらです。この状態では綺麗な円と四角形になっています。

では、この画像をpanoplaza movieにアップロードして閲覧してみます。
結果は、以下の画像の様に歪んだ形で表示されてしまい、元の形である丸や四角形が崩れてしまっています。

VR映像を考慮して画像を埋め込み

次に、VR映像にした場合の歪みを考慮して作成した画像を埋め込んでみましょう。
下記がその画像です。この画像は弊社が独自に開発したソフトで作成しています。
この状態ではとても正常に表示されるとは思えません。

この画像をpanoplaza movieにアップロードしてみます。
すると綺麗な丸や四角形で表示される事が確認できました。

目的にあった画像の埋め込みが可能に

いかがでしたでしょうか。Youtubeにアップされている360度動画では、動画の真下や真横に企業ロゴなどが挿入されているコンテンツはありましたが、その他の位置に画像を設置する事は容易ではありません。
今回開発したソフトでは、真下以外にも色んな位置に画像を自然な状態で貼り付ける事ができるため、より目的にあったコンテンツ提供が可能となります。

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