PanoPlaza Cameraとは?


POINT.1全天周カメラ
PanoPlaza Cameraは全天周カメラに対応。1台で360度の範囲の様子を同時に監視・記録できます。
そのため、少ない設置台数で広いエリアがカバー可能になります。
POINT.2クラウド管理
全天周カメラの監視映像や記録映像を、遠隔地からでも確認できるクラウドで管理可能なネットワークカメラサービスです。管理システムとIoTハードウェアを組み合わせたネットワークカメラにより、低コスト化と柔軟な運用を実現。複数台のカメラを一括管理できるシステムと、映像をクラウドストレージへと効率的に記録できるシステムを提供します。
POINT.3カスタム設定可能
カメラ映像の記録設定は、撮影間隔を1秒や1分ごとなど、設定変更可能で、カメラ映像の解像度も変更できます。静止画や動画での保存など、記録設定の柔軟な変更にも対応できます。
POINT.4ユーザビリティの高い管理画面
管理・視聴ページはリモートでの操作に対応。ブラウザを介して、専用ウェブサイトにアクセスする仕組みをとっています。専用サイトのフロアマップ上には設置したカメラのアイコンを複数表示。
直感的に選択してリアルタイム映像を表示できます。360度全天周カメラ映像の視聴・再生は、ストリートビューのようなUIを実装。スムーズなスクロールやズーム操作を利用しての閲覧が可能です。
過去の映像を再生する場合は、⽇時指定で再生箇所を指定するだけ。現場の進捗確認やトラブルの確認に利用できます。
PanoPlaza Cameraで実現できること
現場確認をスマートに
従来、各現場に赴かなければならなかった現場確認が、手元の端末から可能に。
PanoPlaza Cameraにログインし、各現場のリアルタイム映像を閲覧可能。トラブル時も店舗名・日時を指定して記録映像を即座に表示。より効率的な現場管理と、移動時間の節約が可能に。

防犯対策をスキなく
一般的な監視カメラは、撮影範囲が対角180度以下のものが大半です。このため、防犯の死角を無くすには大量のカメラが必要に。隙を突いた盗難被害などが課題になってきます。
PanoPlaza Cameraは全天周カメラに対応。1台でフロア全体の様子を同時に監視・記録できます。死角のない360度カメラを取り入れることで、隙なく盗難の状況を丸裸に。

幅広く柔軟に
PanoPlaza Cameraは、建築現場・工場などの現場確認、量販店や飲食店内の映像確認のほか、遠隔からのオフィスや公共空間の状況確認、記録映像のチェックといった用途での活用を想定したシステムです。
360度全天周カメラ技術と建築現場での運用実績をもとに開発し、屋内外を問わない長期の据え置き用途から、短期間での移設が求められる用途まで柔軟に対応可能。用途に合わせた規模の設置やカスタマイズを承ります。

機能
ユーザー管理
- 管理者/Viewer
カメラ設定
- カメラの追加・削除
- オンライン/オフライン検知
- カメラ停止/静止画/ライブ切り替え機能
- カメラの撮影解像度の変更
- カメラの撮影間隔の変更
- カメラの設置の向きの補正
フロア設定
- フロア無し/1フロア/複数フロアで利用可能
- フロアマップ画像の登録/削除
- フロアマップへのカメラ位置設定
ビューワー
- ログイン/ログアウト
- 撮影日時選択
- カメラ選択
開発ストーリー
2016 - 2018年
当社独⾃に360度カメラとデータが保存されるクラウドサービス(CMS)を開発
2018 - 2020年
同サービスに機能追加・改良する形で、⽵中⼯務店にシステムを提供・運用中
2021年-
当社独⾃サービスとしてサービスをブラッシュアップ。外販を開始。