オーグメンテッドラボとXRスタジオ

2021年8月

オーグメンテッドラボ構想とXRスタジオ開設準備中

オーグメンテッドラボ

XRやIoTといったシステム開発に取り組むチームが新事務所をつくるならば、建築的な設計だけでなく、センサやアクチュエータを用いた電機・電子的な要素も加えることで、安全安心であったり、高生産性であったり、感性を刺激する空間を作りたいと発想しました。たとえば、空気の滞留をセンサーで感知した場合は空気清浄機やファンを稼働することで換気を行ったり、人間の滞留・密を検知した場合には移動や分散を促したり、これまでは単一ユーザがHMDの中でしか確認できなかったXR的コンテンツを複数人でHMD無しで体験できるようにすることでコラボレーションや開発を促進したり。せっかく事務所に出社したのであれば、その事務所環境が業務を後押しし、各スタッフの能力を増強するような、オーグメンテッドラボであるべきだと構想をした次第です。

本格的なXRスタジオ

当社の従来オフィスでも、モーションキャプチャやボリュメトリックキャプチャといった人間の3次元動作計測・撮影のためや、アトラクション型のロケーションベースVR開発のために、数m × 数mの空間を確保していました。
複数のお客様との協業により、その実験空間だけでは足りないケースが出てきたり、大規模・高品質なシステム開発・コンテンツ制作には、より大きなスペースが必要になりました。

ここでも単純に空間を拡大するだけでなく、XRスタジオ・バーチャルプロダクションを志向し、それ専用のスタジオを作ろうとなりました。このスタジオは移転先ビルの別フロアで現在工事中のため、後日開設予定になっていますが、ラボとスタジオが近接することで、システム開発とコンテンツ制作を融合した環境構築をできればと考えています。