複数人同時体験型バーチャルツアーの開発を行いました

2020_12

感染症予防のために、不動産物件や工場見学などリアルな空間へのお客様の案内をしづらい世の中になってきています。複数人が同じ空間を共有するだけでなく、移動に伴うリスクも懸念されるためです。
このような背景の中、360度写真や3Dスキャンを用いたバーチャルツアーは実際の場所には訪問しなくても、その空間を仮想的に体験できるということから、ニーズが強まっています。

しかしながら360度写真を活用したバーチャルツアーの多くでは、ウェブコンテンツのURLをお客さんに送った以降は、お客さん自身でコンテンツを視聴・回遊する必要があり、内容の丁寧なご紹介や解説をしづらい状況にありました。そこで当社では、バーチャルツアー制作ツールであるPanoPlaza Tourに対して「管理者・閲覧者の複数人同期機能」を追加いたしました。

本同期機能の主な2つの特徴は以下のとおりです。
1,アクセス者の見ている地点や方向が、同期していてそれぞれが把握できる
アクセスしている人の見ている位置や方向が、それぞれのマップ上にユーザー毎に色分けされて表示されるようになっています。
2,閲覧者のバーチャルツアー表示を遠隔制御できる
管理者としてアクセスを行うとその他の閲覧者のバーチャルツアーを同期させることが出来るようになります。
管理者側でバーチャルツアーの操作状況が、閲覧者側のバーチャルツアーにも反映され、遠隔制御にて空間の案内が可能になります。画面上では、同期ボタンを押すだけで両社の画面が同じ動きをするようになります。位置や方向だけでなく、ポップアップなども操作が可能で、細かい管理者から閲覧者に対して、細かく説明をしながらバーチャルツアーを体験頂けます。
本機能の有効性をご検証頂くために、順次試験導入を頂いております。

バーチャルツアーをご利用ご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
ログイン画面:ユーザー名を入力します

Tour画面:アクセスしているユーザーが右側に表示され、マップに見ている方向がリアルタイムに表示されます

遠隔制御デモ動画