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XR技術を活用した「XR研修プログラム」を開発

2025年5月

カディンチェ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:青木崇行)はこのたび、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)との協働により、これまで開発してきた「VR研修プログラム」をアップデートして、VR/ARを組み合わせたXR(クロスリアリティ)技術と警戒棒型コントローラーを用いた実践型の侵入者対応シミュレーションを追加した「XR研修プログラム」を開発しました。

カディンチェ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:青木崇行)はこのたび、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)との協働により、これまで開発してきた「VR研修プログラム」をアップデートして、VR/ARを組み合わせたXR(クロスリアリティ)技術と警戒棒型コントローラーを用いた実践型の侵入者対応シミュレーションを追加した「XR研修プログラム」を開発しました。

 カディンチェとセコムとは、これまで、2017年11月に警備業界で初となる「VR研修プログラム」を協働で開発し、セコムグループ内で活用頂いてきました。2019年には、さらにゲーミフィケーションのアプローチを取り入れ、探索的要素やスコアリングよる動機付け要素などを盛り込んで、仮想空間内の巡回警備・点検を行う「第2世代VR研修プログラム」を開発しました。

 今回新たに開発した「XR研修プログラム」は、ヘッドセット内の仮想空間にオフィスや一軒家などを再現。死角から現れる侵入者に対し、警備員が所持する警戒棒を模した警戒棒型コントローラーを用いて対応する実践型のものになります。警戒棒型コントローラーを使用するアクション性の高さと、その動作の客観的なスコアリング、第三者視点でのリプレイ確認を通じて自身の動きを可視化できるのが特徴です。完全没入型のVRとリアル環境に様々な情報を付加するARとを組み合わせたXR技術により、研修時の周辺安全性も担保しました。

 今回開発した研修プログラムは、革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクト「SECOMDESIGN FACTORY」のもと誕生しました。

  

■「XR研修プログラム」紹介ビデオ

  

■参考

・オープンイノベーションニュース(2019年11月7日)

VR技術を活用した研修プログラムにおいて「ゲーミフィケーション」を取り入れた新たなアプリケーションを開発

https://www.secom.co.jp/innovation/news/2019/nr_20191107.html

・報道資料(2017年11月6日)

警備業界初、VR技術を活用した研修プログラムを導入

(https://www.secom.co.jp/corporate/release/2017/nr_20171106.html)

  

■「SECOM DESIGNFACTORY」(セコムデザインファクトリー)について

革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクトを示すブランド。広く多様な価値観を探索しながら新たな顧客価値および社会的価値を創り出していく活動やそこから生まれた商品を表します。ロゴマークのデザインは、今までなかった新しい価値を創出する“0→1”のイメージと未来へ向かって進んでいく想いを表現しています。

 

・SECOM DESIGNFACTORYウェブサイト

https://www.secom.co.jp/innovation/designfactory/

 

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